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長崎バスジャック事件! 犯人とは!? 「アンビリバボー」で放送!



2016年2月11日(木)
フジテレビ系
長崎バスジャック事件について、
「奇跡体験!アンビリバボー」で
放送されます。



この事件は1977年10月15日に起きた
バスジャック事件です。
2人の犯人によって起きた事件です。
犯人に1人は射殺されました。


なお「バスジャック」という言葉は
「ハイジャック」からの造語で和製英語です。

ちなみに長崎バスジャック事件は
北九州バスジャック事件とも呼ばれています。




【事件概要】


1977年10月15日午前、
長崎県平戸口発長崎行きの西肥バスが
「阿蘇連合赤軍」と名乗る2人組の男に乗っ取られました。
2人組の男は、
運転手や乗客に銃、爆弾を見せて脅します。
16名が人質となってしまいました。


途中で
バスの燃料が無くなり、
ガソリンスタンドに立ち寄ります。
そこで、
スタンド従業員に
「バスが乗っ取られている」ことを運転手が
告げ、
従業員は直ちに警察へ通報します。


連絡を受けた長崎県警は13:30に
給油中のバスを発見。
直ちにバス後部にあるエンジンルームを開けて
エンジンコードを切断。走行不能にしました。


犯人側は乗客5人の解放と引きかえに
食料・水を要求し長崎県警は応対します。


長崎県警は人質の解放を要求するも
犯人側は
「瀬戸山法務大臣、新自由クラブ代表・細川隆元を
連れてこなければ交渉には応じない」とコメント。


犯人の要求を聞き入れる訳にはいかないと
強行策の検討が始め、
長崎県警は同型バスを用意して
機動隊が何度も突入訓練を行います。



様子を伺っていた長崎県警ですが、
人質の体力が限界とみて強行突入を命令。
事件から18時間後の16日04:25に突入します。


警察官の一人が説得しながら最終的に
「撃つなら俺を撃て、撃つなら撃ってみろ!」と
犯人を挑発したところ、
主犯格の男が手製爆発物を投擲、
爆発物が爆発した瞬間に突入隊は
一斉にバス内部へ突入した。
3名の警察官が合計7発を発砲、
この銃撃で主犯の川崎久之(31)は
被弾し20分後に死亡、
もう1人の犯人(当時39歳)は重傷を負った。
人質16人は全員無事に救出された。





この事件は当時、大騒ぎとなり、
突入から逮捕、人質救出までの様子を
全国に中継されました。



日本凶悪人質事件の1つですね。







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